泉龍寺全景
本堂は200年以上前に建立され、右手に庫裡(築150年)、左手に金毘羅堂・御大師堂があります。本堂の裏手には位牌堂があり、檀信徒各家の位牌は祀られています。その奥には泉龍寺開山(禅室珍目大和尚)の開山像を安置する開山堂があります。
山 門


かつては山門上に当寺の守護のため「十六羅漢が祀られていましたが、現在は本堂内、位牌堂入口に安置されています。
庭 園


庫裡の裏には、古びた石垣に囲まれた庭園があります。この庭園は庫裡の建立と同時期に築造されたと思われ、古びた景観の中に心字の池がとけこみ、静かな落ち着きが感じられます。春には、つつじ・さつきが咲き乱れ、鮮やかな彩りを楽しませてくれます。
本尊 釈迦牟尼仏

開山 禅室珍目大和尚

本堂奥の開山堂に安置され、日々供養しています。